岩手県KB野球連盟について
本連盟は、岩手県中学生野球の競技力の向上を目指し、野球を通じて中学生の健全育成と国際交流に寄与すること、また、学校の枠を超えた地域スポーツ(野球)の振興を目的としています。
大会の運営に関して全てをボランティアで行うため、大会に参加するチームにも協力をしていただいております。
毎年シーズンの締めくくりとして「岩手県KB野球フォーラム」を開催し「講演会」や「優秀指導者・選手表彰」を行い、学びと労い、激励の場を設けています。
平成12年(2000年)、岩手県K-Ball少年野球連盟ができました。Kボールという硬式ボールと同じ大きさ・重さのボールを大会使用球として採用していました。Kボールの「K」は、『国際交流』『健全育成』『強健な肉体』という理念が込められています。現在は大会使用球として「国際M球」を採用していますが、発足当時のKボールの理念は変わらず継承しようと、連盟の名称にKBの文字を残しています。
趣旨に賛同いただける方で、運営委員を募集しています。
「野球の審判をしてみたいけど、何から始めればいいの?」
「野球部のマネージャーでアナウンスをした経験をいかして、また場内アナウンスをしたい!」
興味のある方は、お問い合わせ先までご連絡ください。
事業紹介
各野球大会運営
中学生の活躍の場を
中総体が終わると、中学3年生は部活動を引退。実は、中3の夏は心身ともに成長が盛んな時期。そのような時期に、地区のメンバーでリームを組み、ゲームをして野球力を伸ばす。
運営は、中学生野球指導者を中心に行う。
また、単独チーム出場の国際大会へつながる大会も開催。カナダ、メルボルン、台湾等での野球交流が実現。
県大会…年2回
東北大会…年1回
全国大会…年1回(岩手会場)
IBA全国大会予選…年1回
上位大会チーム派遣
上位大会でさらに上の経験を
上位大会として、全国大会を岩手県KB野球連盟が主催して開催。全国のレベルで野球ができる。また、北海道で行われる東日本大会への出場権利も。チャンスが多い。
IBAとも連携して全国大会へ続く県大会は、秋の単独1・2年チームで行う。全国大会では、結果によりカナダ、オーストラリア、台湾等への大会出場権を得られる。
講習・表彰等
野球を学ぶ
野球で栄誉を
大会運営を自分たちでできるように審判育成を推進。そのための審判講習会を行い、日々鍛錬する。選手が力を発揮するためのゲームメイクは審判の役目と自負しながら、選手育成の視点を大切に。
また、野球指導者としても著名人を講師を招き、野球を学ぶ。
大会で活躍した栄誉を讃えるため、優秀指導者と優秀選手、最優秀審判を表彰してモチベーションの高揚を図る。